初めて受けた名進研の実力テスト、結果はM-net上で発表されます。
名進研にはM-netというシステムがあり、そこで成績表や答案画像等を見ることができます。結果は・・・
名進研偏差値:65>社>算>60>総合>国>50>理
4教科総合の偏差値は約58でした。
初めてのテストにしては、まずまずではないでしょうか?
成績優秀者(各教科上位50人、総合上位100人)には入れませんでしたが、JSクラス入りです。
女子の中でも80位以内に!!
正直、我が家にとっては期待以上の結果でした。
志望校については、難関校が狙えるといいなと(娘には言わずに)個人的には思っていたけど、あまり深くは考えていませんでした。まずは中学受験の環境慣れて、そこで娘のやる気や適正等を見てから徐々に・・・と思っていたのが正直なところです。
東海地区では、東海中学、南山中学女子部(南山女子)、滝中学がそれぞれ、男子校、女子校、共学校の最難関校と言われています。
その中で南山女子は最難関になります。
当時(2021年)の名進研からの合格者数は41人。
ということは、(ここからトップ層に食い込むのが非常に困難なのですが・・・)あと少し力を付ければ南山女子を目指せるレベルに手が届くのでは?と思い直してしまいました。
ただ、志望校や目指すレベルについて娘への伝え方を間違えると変なプレッシャーだったり、やらされ感を与えてしまうことにもなるかもしれないので、娘から言い出して来る迄は何も言わないことを妻と確認し合いました。
実力テストや模試の結果に対して保護者がやることは、『良かった、悪かったではなく、今回の結果を分析して、次に何をするべきかを冷静に考えること』というのが我が家の考え方です。
ただ、その前に初めての模試を頑張った娘をたくさん褒めてあげました。
ついつい、テスト結果に対して子供にいろんなことを言いたくなっちゃいますが、我慢して子供のやる気を上げる方向に持って行くのが親の重要な役割だと思います。(非常に難しいですが。。。)
次の記事では、我が家がどのように分析をしていたのかを紹介したいと思います。