社会のテコ入れ(小5)

夏期講習総仕上げテスト、実力テストと連続で成績優秀者の仲間入りを果たし、

上昇気流に乗ってきた娘っ子。

以前に紹介した理科のテコ入れに続いて、社会も知識の定着を進めるために手を加えました。

 

<理科のテコ入れの記事はこちら>

 

普段に行っていた社会の勉強は、以下でした。

・塾での講義

・テキスト(コアマスター)の音読

・テキストの問題(コアステップ)

・コアチェックプリント

・完全制覇プリント

・テキスト、授業でメモしたノートでの復習

・週末の自作の復習テスト

・前週の復習テストでの間違いを復習

 

理科よりも取りこぼしなどは少ないのですが、暗記や理解したことが抜けやすい傾向があったので、名進研で毎週のように学んでいく単元とは別に、ある意味復習も兼ねてコツコツと知識の積上げをやっていくことにしました。

 

新しく購入した教材は2つです。

 

1つ目はサピックスで定番の 白地図レーニング帳(代々木ライブラリー)です。

 

 

コピーして何回もやっていました。

初めは「覚えられない」と言いながらも、地図を見たり、コピーして何回もやっているうちに吸収出来てきたようです。

娘は5年生の夏休み明けから使い始めましたが、地図が好きだったりするお子さんなどは4年生からでも始めても良さそう気がします。

 

 

 

2つ目も、理科と同じくサピックス定番の アプラス 社会 です。

 

 

これを理科と一日おきに朝起きてから20分ずつやるようにしました。

狙いは基本的な知識の確実な定着です。既に習った単元の復習にもなりますし、受験終了まで6周くらいしたと思います。

これも理科と同じく何も知識がない中でやるのは少し、抵抗感があると娘は言っていましたので5年生の途中から少しずつやっていくのが良いのではないでしょうか?

 

社会も6年生になってからでも間に合うと聞きますが、基礎的な知識を5年生の内に強化したおかげで、大きなビハインドになることもなく6年生の勉強が進められたと思います。

少し勉強の時間は増えましたが、何とか日々の勉強として定着化し、その後の社会の成績も安定していくことになりました。

社会の点数をアップしたい、維持していきたい方々には是非お勧めします。

 

また、暗記という勉強(作業?)は非常に根気のいることですが、5年生から努力し耐性が付いたおかげで、中学生になってからも英単語はじめ多くの知識吸収を根気よく頑張ってやっています。

   

 

<こちらもおススメ>

 

 

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