塾選び④ 京進TOPΣ

京進は、四谷大塚と提携し、きめ細やかな指導が評判の塾です。関西を中心に展開されている塾ですが愛知県にも古くから根付いており、安定した合格実績を誇っています。

 

使用するテキストは四谷大塚の予習シリーズです。全国的にも評価の高い四谷大塚のカリキュラムに基づいて学習指導が行われます。

また、塾での授業はもちろんのこと、学校の成績や日ごろの生活態度などに対しても「ほめる指導」を取り入れており、生徒の長所を発見し、ほめて励まし、小さな達成を大きな喜びとして共感し合うという指導で、生徒が「わかる喜び」「できる自信」「考える楽しみ」を持ちながら、日々の学習に取り組めるよう工夫をしているのが特徴です。

 

難関校合格者数

東海地区では5番手の難関校合格者数です。ただ全体数がわからないですが、健闘していると思います。



 

 

校舎数、距離

校舎は東海地区(愛知県内)に13校舎あります。我が家から通塾となると電車が必要でした。近年、校舎数も増えてきているようです。

 

クラス分け

公立中高一貫校にも対応した通常のクラスである『有名中学対策クラス』と、東海・滝・南山女子の合格を目指す『東海・滝・南山女子対策クラス』とクラスがあります。

クラス受講資格の基準等はわかりませんでした(当時聞いた記憶があるのですが、忘れてしまいました。ホームページなども探してみましたが見当たらないので、直接確認して頂けると有難いです)。

 

面倒見の良さ

京進は勉強のやり方や計画等にもサポートを入れており、家庭との繋がりも重視しているとのことで、説明を聞きに行った時の印象としては面倒見が良いと感じました。また、通常授業が19時までに終わるカリキュラムなので他の大手塾とは差別化されています。

ただ、入塾はしていないので表面的な印象でしかありませんので、ご自身でお子さんと一緒に実際に見に行かれて判断されることをお勧めします。

 

結論

我が家の結論は、京進は『無し』になりました。

面倒見もよく魅力的な塾だと思いましたが、合格者数が東海地区では5番目なので(生徒が少ないだけだとは思いますが。。。)。当時は中学受験の実態があまりわかっておらず、その視点で割り引いて見てしまっていたからだと思います。

あと、通塾の距離も気になりました。

ただ、面倒見など非常に良いと思いますし、質問時間なども重点的に取っているとのことで、子供の学ぶ意欲を高めてくれるような塾だと思います。

 

 

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