入塾1ヶ月と最初の躓き

2021年2月、娘は名進研に入塾しました。

塾に行く前から、「新しいバッグやノートがいるね。文房具も新しくしたいっ。」を連呼する毎日。

初めての授業の日は朝からテンションが高く、「今日は名進研に行くから、学校から帰ってきたら用意しなくちゃ。塾でお腹減るといけないから、おにぎりを用意しておいて。」と待ちきれない様子でした。

名進研HPから画像をお借りしました(娘の通っていた校舎ではありません)


名進研の小5カリキュラムは、算数が3回/週、国語が2回/週、理科と社会が1回/週ずつ授業があり、週3日の通塾です。授業は70分/回と小学校に比べて非常に長いのですが、「70分という長さを感じさせないくらい楽しい、毎日行きたい。」との反応でした。

ただ、授業と授業の間の休み時間が5分しかないのは嫌だったようです。

 

塾の授業では初めて習うことが多く、あっという間に時間が過ぎるようでした。親としては、娘が楽しんで通ってくれているのが嬉しかったことを覚えています。

宿題も自ら進んでやっていたので、何も干渉せずに任せていました。娘からも楽しいとか、先生が面白いとかの話ばかりで、肝心の勉強については特に何も言ってこないので順調に進んでいるのかなと思っていたら・・・大間違いでした。

通塾して3週間程経った頃に初めて娘から訴えが、、、、「理科がわかんない。覚えきれない。」と。。。

1回の授業で理解できないところがあったみたいなので、ここは理系の父親の出番と張り切って補足説明をして解決できました。

ただ、「覚えきれない」という言葉が気になったので最初の3週間分の単元について、いろいろと問題を出したりして聞いてみると・・・半分も覚えていないし、理解ができていない!!

まさかと思って他の教科も確認すると、理科だけでなく社会も怪しい。算数も宿題の時は解けたらしいのだけど、できなくなっている。これは、ほとんど定着していないという事実に気付きました。早急にテコ入れしていかないとドツボにハマってしまう!!

 

まとめると、

<1ヶ月経過して見えた問題点>

・授業はしっかり聞いて、宿題はやっているものの知識などの定着が甘い

・定着しないまま翌週には次の単元に進むので、理解すべきこと/覚えないといけないことが雪だるま式に溜まってしまい、覚えきれない→覚えることが増えるの悪循環に陥っている

・やりっぱなしのままで、どのように復習すればいいのかが分かっていない

・また、いつ復習すればいいのかタイミングがわからない

 

1ヶ月も経たないうちに中学受験勉強の怖さを知りました。ただ、早いタイミングで気付けたことは幸運でした。

どのようにテコ入れして、リカバリーしてきたのかを次の記事で紹介していきたいと思います。

 

 

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