語彙力・読解力の強化

読解力や語彙力の弱さが一気に出てしまった実力テストの結果を受けて、

市販の参考書で猛特訓することにしました。

実施したのは5年生の冬休みと、2月に6年生の単元に切り替わる時に1週間、名進研が休みがあるので、その期間を使いました。

使っていった参考書を紹介したいと思います。

 

まずは、導入としてとっつきやすい「マンガでわかる10歳までに覚えたいシリーズ」です。 

 

 

 

 

この3冊は冬休みにあっという間に読破しました。マンガなので楽しみながら読めると思います。娘は2周くらい読んでいましたし、6年生になってからも息抜きで見たりしていました。

 

私も読みましたが本のタイトルの通り、4年生までに読んでおくとかなり良いと思います。(タイトルが少し煽り気味ですが、正直、4年生で全部覚えて使いこなせるような子はいないと思います・・・将棋の藤井八冠の子供時代は以外は(-_-;))

 

我が家は5年生から中学受験の勉強を始めたので、完全に出遅れ。

もう少し、子供の教育をきちんと考えておくべきだったと少し後悔しました。

娘には申し訳なかったけど、その反省を生かして、弟には2年生の終わりから妻が一緒に読み聞かせのようにして始めました。

 

次に取り組んだのは、この問題集です。

 

 

 

 

10歳までに覚えたいシリーズと似ていますが、こちらはアウトプット用に使いました。

基礎練習1200は5年の冬休み中に、実践練習1100は、6年の単元が始まる前に終わらせました。

 

これらの本で共通して言えるのは、ただ単純に語句と意味をを覚えるのではなく、例文を覚えて、子供自身が使えるようにサポートしていくことが大事だと思います。

(「この言葉を使って何か例文作って」等と一緒に会話できると良いのですが。親も手間がかかりますよね。。)

もし、もう一度やり直せるなら、これらの本は小学1年生から始めたいですね。

 

すぐには大きな効果は出ませんが、ここで実施した語彙力強化は有効だったと感じています。

読解力については他にも取り組んでいますので、また別記事で紹介しようと思います。

 

中学受験、さらにその先を考えても、国語力が最も大事だと言われているので、早いうちから何かしら取り組むことが良いのではないでしょうか?

 

 

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