理科のテコ入れ

夏期講習総仕上げテストで過去最高成績を取った娘ですが、理科が大きく沈んでしまいました。

これは『早急にテコ入れしないといけない』ということで、いくつか対策を打ちました!!

何を間違えたか?(分析)

こちらは、名進研から発行される成績表に載っている「領域別正答率」です。

 

 

これを見ると、植物の分類はまだできているのですが、それ以外が軒並み落ち込んでいることがわかります。

 

 

また、難易度別での正答率を見てみると・・・

 

受験生の6~7割以上ができている基本的な問題を多く落としていたり、また受験生の正答率が低い(難度が高い?)問題は、ほぼさっぱりできていないことがわかります。

 

原因(仮説)

名進研の先生にも相談しましたが、理解が全体的に薄い=つまり、テキスト上だけでの理解にとどまっており、なぜそうなるのか?という理屈が根本的にわかっていないケースが多いのではないかと考えました。


そうなっていた要因は、名進研テキストだけで新しいことを学んでいたことにあると思っています。
学校の教科書で ””カラー写真を見たり、実験したりするなどの経験がなかったために、より深く知識の吸収ができずに上辺だけの理解となっていた可能性が高い“” との仮説を立てて、対策を考えました。

 

対策

対策としては、『テキスト以外で学ぶ機会をつくる』ことにしました。

具体的には以下です。

 

学校の教科書を読み込む(小6の教科書は従妹の中学生から譲ってもらいました)

 

実験動画を見る(理科の実験教室に行けると良いのですが、時間が合わず断念)

 ※youtubeで探しました

 

暗記ものもコツコツやる(アプラスを購入。隔日でやる)

 ※動画や写真などで理屈を理解したり、イメージとして記憶に残すことをメインに、暗記ものをコツコツやって定着させることを狙いました。

 ※コアプラスサピックスの市販教材で、何周もやることで知識をしっかり定着させることができます。今年、改訂されました。

 

 

まとめ

夏期講習総仕上げテスト後からは、上記対策をやり始めたこともあり、理科の成績も安定して伸びてきました。

特に、動画視聴とコアプラスはおススメです。

 

 

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