受験勉強に役立った文房具や家具などを紹介したいと思います。
第2回目は消しゴムです。
鉛筆に続いて消しゴムの良し悪しも、勉強の効率に直結するので、しっかりと選びましょう!
消しゴムの種類
子供が消しゴムを使う時によく起きる問題は、
・消している最中に折れてしまう
・消えにくく、紙やノートが破れる
・消しカスがちらばる
・他の文字まで消えてしまう
などがあります。
娘もよく「折れやすい」と言って、消しゴムを探していました。
塾で他の子が使っているのを見たり聞いたりして情報を仕入れてきました。
文房具屋に行って色々と買い試してきましたが、最終的に落ち着いたのは
コクヨのリサーレ プレミアムタイプ
娘の感覚では、一番折れにくくて消しやすいとのことで、使い心地が格段に良かったそうです。
また、カラフルなところも女子受けする要素みたいです。
昔から、色付き消しゴムについては消え難いという印象を持っていましたが、そんなことは全くなく良く消えます。
その他使った消しゴムを紹介していきます。あくまで小学生だった娘の主観的な評価にはなりますが・・・
トンボ鉛筆 消しゴム MONO
超定番ですね(私も大学生や社会人になりたての頃に良く使っていました)。
娘は、名進研に通い出した当初に使っていました。
値段も手ごろで、消しやすさも全く問題ありません。ただ、少し折れやすいと娘は言っていました。
また、MONOシリーズには、より小さい力で消せるものもあります。シリーズを下記に貼っておきます。
プラス 消しゴム OMNI(オムニ)シリーズ
MONOに飽きた&塾の友達が使っていたので、真似をしてOMNIシリーズを使いました。
非常に消しやすかったみたいです。
鉛筆2B~6B用、HB~B用、シャープペンシル・鉛筆2H~HB用と、筆記具と濃さ別に対応する品揃えがあります。
しばらく使っていたのですが、途中で飽きたようです。
消しゴム AIR-IN<エアイン>(プラス)
小学校の同級生が使っていたのを見て、試してみました。
めちゃくちゃ軽い力で消せます。
ただ、折れやすいというのが娘の感想でした。
サクラクレパス 消しゴム アーチ60
商品の宣伝文句にあるように、折れにくさ3倍!!
※消しゴムの折れにくさを追求するために、カバーの形状にも工夫。
ケース全部をアーチ型にすることで、消しゴム本体への食い込みを抑え従来比3倍の折れにくさを実現しております。
実際に折れにくかったと言っていました。
多くのカラー展開があります。
フォームイレーザー(パイロット)
この消しゴムは同じ塾の男の子が使っていたそうです。
特徴は、消しクズがまとまることです。
実際に使うと、消しカスはまとまりますが、我が家は消しカスクリーナーを使っていたので、まとまるというところは必要ではありませんでした。
まとめ
中学受験には、素早くキレイに消せる消しゴムが必要です。
テストでは、消しゴムの性能によっても点数が変わることがあります。
また、娘は消しゴムを常に筆箱の中に2つ入れていました。
万が一無くなったりした時は精神的なダメージが大きいので予備用として持っておくことは大事ですね。
消しゴムの選び方としては、
・折れにくい
・良く消える
・消しカスがまとまりやすい
等、人それぞれ好みが異なると思いますので、早いうちにいろんなものを試してもらうのが良いのかと思います。
是非、お気に入りの消しゴムを見つけてモチベーションを高め、受験勉強を乗り切りましょう!