中学受験の意義

我が家の雰囲気は中学受験に向き出しましたが、まだ不安な気持ちもあったのでネットや中学受験本等でいろいろと調べながら妻と話し合いを重ねました。

 

・中学受験をするメリット/デメリット

・中学受験のための塾

・東海地区の私立中高一貫校

・家族が協力し合うことの大切さ

などについて認識合わせをしました。

 

愛知県は公立王国であり、関東圏や関西圏に比較して中学受験はそれほど活発ではない。でも、全国的にも有名な東海中学があったり、南山中学校女子部や滝中学など進学実績が公立トップ以上の学校もある。

「ただ、運動音痴の娘は体育で「5」は取れなさそう、また引っ込み思案な性格なので中学の内申書は苦戦しそう。そうすると公立のトップ校は難しくなるかもしれない。」

「中学受験は学力だけの勝負だから、今から勉強を頑張ればなんとかなるのでは?」

中高一貫だと5年間で高3の範囲を終わらせるため、大学受験にアドバンテージがあるのでは?」

と進路に関することばかりに話題がいってしまいましたが、妻の次の発言で我が家の方針が決まりました。

中高一貫校の環境と6年間で得られる経験や友人が、子供の人生に大きく影響すると思う」

妻は東京の有名私大に通っていましたが、『そこで出来た友人の多くが中高一貫校出身で、教養レベルの高さや人間的な器など、妻自身や地元の友人達とは何かが違うと感じていた』とのことで、中高一貫校での経験やまた小学生の時から広く深く学ぶ事で視野が広がり、精神的にも成長できるのではと考えました(公立が悪いと言っているのではなく、環境が人をつくる面が大いにあるという考えです)。

 

中高一貫校の良い環境を与えてあげたいというのが我が家の教育方針になりました。

 

 

 

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